【横浜市緑区　不動産売却】購入時にかかる費用　2 | 横浜市緑区から不動産売却についての豆知識や日々のお仕事日記を発信中

横浜市緑区で不動産売買を営んでおります

アイランド住販株式会社です。

前回の続きとなります。

購入の際、物件価格以外に諸経費がかかることを

「購入時にかかる費用1」でご紹介させて頂きました。

今回は、簡単に諸経費の内容をご紹介いたします。

最初に物件の購入を決めたら売買契約をします。売買契約時にかかる費用が仲介手数料(契約時に半金、決済時に半金と2回に分けて支払われる方もいらっしゃいます)、印紙税(印紙代)。

 次に住宅を購入の際、大体の方が住宅ローンを組みます。

その住宅ローン借入時にかかる費用がローン保証料、事務手数料、印紙税(印紙代)、団体信用生命保険料です。

また、住宅ローンを組む際に必ず火災保険をかけなければなりません。ですので、火災保険料・地震保険料(火災保険に加入しなければ地震保険はかけられません)がかかります。

登記手続き時にかかる費用が、登録免許税等・司法書士報酬、新築の場合は表示登記費用、水道加入金とフラット35等でローンを組む場合に適合証明申請費用が別途必要になる場合があります。

不動産を購入すると税金がかかります。

税金とは不動産取得税と、固定資産税・都市計画税です。

不動産取得税は最初の1度のみですが、固定資産税・都市計画税は

毎年支払うことになります。

因みに諸経費で支払うのは日割り清算した固定資産税・都市計画税になります。

その他、新築ですと、カーテンレールを取り付けたり、照明器具もついていないので、付けるとなるとその分の費用もかかります。

こうしてみると諸費用の中にはこんなものも含まれているというのがお分かりになると思います。

場合によってはご紹介した諸経費の内容と異なる場合もあるので、その時の営業担当の方に見積もりを出してもらうと良いと思います。